お問合せ

情報収集が1,000万円プライヤーへのポイント?年収と有料情報の関連性が明らかに

 

景気がなかなか回復せず、世の中は節約モードだが、単に節約することが豊かな暮らしを実現できる方法とは限らない。仕事に励み、収入を増やすことを考えることも重要なポイントだ。

そこで、今回は雑誌定期購専門ECサイト『「Fujisan.co.jp』が自分で生計を立てている2060代の男女400名を対象に行った「人生の豊かさと自身の成長、情報収集についての調査」の結果をご紹介する。

最近、豊かさを感じている人は、約7

最近、生活の中で豊かさを実感していると回答した人は全体の 71.7%。7割以上の人は自分の生活に満足しているようだ。

豊かさを感じる理由のトップは、「⾦銭的な余裕があるから」(53.0%)。次いで、「健康であるから」(30.7%)、「好きな食べ物が食べられるから」(30.3%)だった。豊かさを感じるポイントは人ぞれぞれだが、半数以上の人は金銭的要因が満たされることを重視しているようだ。

また、これからの⼈⽣の豊かさを得るためには、⾃⾝の成⻑が必要と回答した⼈は全体の 93.0%もいた。

人生の豊かさに必要なのは自身の成長

そこで「豊かさを得るために、自分の知らない情報を収集していますか」と尋ねたところ、全体の 80.7%が「収集している」とが回答。多くの⼈が豊かさや⾃⾝の成⻑のために情報収集していることが伺える結果となった。

多くの人が自身の成長のために情報収集している中、無料情報と有料情報についてはどう考えているのだろうか。無料情報と雑誌や新聞などの有料情報で得られる情報内容には差を感じるかについて聞いてみると、全体の 75.9%の人が「差がある」と回答。積極的に情報収集しているものの、無料で得られる情報にはある程度限界を感じているということだろうか。

年収と有料情報の関連性とは

情報の取得先を年収別に見てみると、無料情報取得は年収による差は少ないが、年収が⾼いほど有料情報を取得している傾向があることが判明した。年収増加には質の高い有料情報の取得が関わっているのかもしれない。

また、

実際、「情報収集が⾃⾝の成⻑につながっている」と感じている⼈に対し、「情報収集による⾃⾝の成⻑は、実収⼊の増加に役⽴っていますか」と尋ねたところ、情報を有効に活用していると考えられる「実収⼊の増加にかなり役⽴っている」と回答した人が、個⼈年収1,000万円以上の人と個⼈年収1,000万円未満の人で倍以上の差が出た。有料情報を積極的に⼊⼿し、⾃⾝を成⻑させることが実収⼊につながっているのかもしれない。

いかがだろうか。世の中にはさまざまな情報が飛び交っているが、自分にとって必要なものを上手に取捨選択して、価値ある情報にはコストを投下する、その価値観が年収アップのカギとなるかもしれない。

ページのトップへ戻る