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婚約指輪の予算感、男女に大きな開きがあることが発覚!

 

プロポーズの瞬間、リングケースをパカッと開けて「結婚してください」と言われるロマンティックなシーンをテレビドラマなどでは良く見かけるが、実際のところ、婚約指輪を贈るタイミングはカップルによってさまざま。一般的には結納までに準備することが多いと言われる婚約指輪だが、最近の婚活男女は婚約指輪についてどのような意識も持っているのか。

今回は、結婚相談所フィオーレが婚活真っ只中の男女99名を対象に行った「婚約指輪関する意識調査」の結果をご紹介する。

意外にも「婚約指輪」を必要としない女性も多い?

婚約指輪はあなたにとって必要だと思いますか?」という質問に対して、男性の3人に2人、女性の2人に1人は「婚約指輪が必要」と回答。やはり、婚約指輪というのは、男女ともに嬉しいプレゼントのようだ。

「一生に一度で、一生付けたいので必要だと思う。好きな人と結婚したことを手を見る度思うから欲しいです」(40代・女性)、「お互いただ1人の相手と実感することができると思う」(20代・女性)など、絆を実感できるという意見が多かった。

しかし、女性の方は「必ずしも必要じゃない」(46.3%)という意見も。「婚約したという実感が得られるのなら、指輪でなくてもよいと思う」(30代・女性)、「婚約指輪の場合は、指輪に限らず、ネックレスやブレスレットなど、何か日常的に身に着けていられるものがあれば良い」(40代・女性)など、プレゼントは嬉しいけれども婚約指輪である必要はないということなのだろうか。大切なのは、モノよりも気持ちということなのかもしれない。

婚約指輪の予算は、女性の4人に1人は「10万円以下」と遠慮がちな結果に

婚約指輪を購入する予算はどのくらいが良いと思いますか?」と言う質問に対しては、男性の44.4%が「1030万円」と回答。ほとんどの場合、実際に指輪を購入するのは男性だ。「高すぎず、安すぎずと感じる価格」(30代・女性)というように、大体そのくらいの価格が妥当なのかもしれない。

ただ、女性の方は10万円以下」という回答が全体の4分の1程度という意外な結果に。「高価過ぎると扱いに困るから。大切なのは『婚約する』と言う決意と気持ちだと思います」(20代・女性)、「結婚指輪があるのを前提にしていれば、手頃な値段のものでOK!約束の証として欲しいものなので」(20代・女性)など、決して高価なものを望まない女性も一定数いるようだ。

大切なのは金額よりも、気持ち。ただし、女性の好みはきちんと押さえて

次に、「婚約指輪はどんな指輪が良いと思いますか?」と聞いてみたところ、「二人で選んだ・相手に選んでもらった指輪ならこだわりはない」という意見が、男女ともに過半数を超えた。「相手が一生懸命選んでくれたものならどんな指輪でもうれしい」(30代・女性)、「二人で選ぶということが重要だから」(30代・女性)といったように、昔はよく耳にしていた婚約指輪はお給料の3ヶ月分なんて言葉も、今ではすっかり少数派のようだ。

そして、29.6%の女性が「金額よりもデザインにこだわった指輪」と回答。やはり身に着けるのは女性なので、自分に合った指輪が欲しいということだろう。「憧れはブランドの指輪。ただ、2人で決めたものなら特にこだわりはない」(20代・女性)。

結婚を決めた二人にとって大切なのは、物よりも気持ち。二人決めたものに、特にこだわりはないと女性は言っていても、好きなデザインやブランドがあれば、きちんと好みに合わせたデザインの指輪をプレゼントしたいものだ。

【参考】

婚約指輪関する意識調査フィオーレ

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000010090.html

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