+1アイテムでコスメ浸透力UP!美容のプロ推薦ブースター3選
冬になるとお肌の乾燥やゴワつきが気になる人も多いのではないでしょうか。一生懸命スキンケアしても、なんだかお肌状態が回復していない気が……そんな人は、ぜひ洗顔後、ふき取りタイプの化粧水(ブースター・導入液)を導入してみてはいかがでしょうか。
今回は美容ライターの筆者が試して良かった選りすぐりのアイテムをご紹介します。
■1:シー・オー・ビゲロウ『スキントナー(ローズウォーター)』
2017年、日本に本格上陸を果たす「シー・オー・ビゲロウ」。汚れを落としてお肌を整えてから保湿するというシンプルなステップで健やかな肌へと導いてくれるブランドです。スキントナーは2種類ありますが、ローズウォーターはお肌の水分バランスを整えてくれるローズエキス配合で、すべての肌質の方にオススメ。
「シー・オー・ビゲロウ」はアメリカで最も歴史がある老舗アポセカリー(調剤薬局)が開発していて、多くの商品は昔からレシピを変えず生産を続けています。
(236ml/2,800円<税抜き>)
■2:ブランホワイト『クリアローション』
ドラッグストア・マツモトキヨシのプライベートブランドコスメとして2017年2月より発売スタートした新ブランド「ブランホワイト」。美白有効成分として有名なアルブチンを配合し、メラニン生成を抑制してシミやソバカスを防いでくれるふき取り化粧水です。
これまでのシミ・ソバカス対策の美白コスメはシミなどお肌が黒くなった部分を明るくする=美白としていましたが、このアイテムは“シミが目立つメカニズム”に着目した新しい視点でお肌へアプローチ。シミのある部分とない部分の異なる皮膚構造にそれぞれ効果的に違った効果を発揮することで明暗差を目立たなくさせる処方になっています。
(160ml/2,700円<税抜き>)
■3:クリニーク『クラリファイングローション』
言わずと知れたロングセラー化粧水、クリニークの『クラリファイングローション』もふき取りタイプです。古い角質を優しく取り除いてくれて、お肌の透明感を引き出すとともに、角質を取り除くことで次に使うアイテムの浸透を助けてれます。洗顔後、コットンにローションをたっぷりと含ませ顔全体を優しくふき取れば、朝のメイク乗りもばっちりです。
ドライスキン用、オイリースキン用、コンビネーションスキン用などお肌の状態によって種類が選べるので、店頭でカウンセリングを受けて自分のその時のお肌状態にあったタイプを選べます。(200ml/3,400円、400ml/5,600円<税抜き>)
お肌の乾燥が気になる時は美容液やクリームを投入する人も多いと思いますが、どうも調子が悪いな……と感じた時は角質ケアも取り入れてみてくださいね。