2016年のメイクトレンドは“ヘルシーグロウ”！簡単旬顔テクニック3つ

 

毎年、海外でハイブランドのコレクションが発表になると、それに合わせてメイクトレンドの傾向も分かってきますよね。今年の夏、お肌は“ツヤ感”、ポイントメイクはイエローやグリーンを使った“フレッシュカラー”がキーワード。
そこで今回は、今夏、ぜひ取り入れたい旬顔メイクテクニックをご紹介します。

■お肌はとにかく“ツヤ”命

ベースメイクのポイントは、まず下地。パール感の入った下地やお肌トラブルを上手に隠すコントロールカラーを駆使して、ファンデーションを塗る前の段階でお肌の補整をしてしまいましょう。そうすることによって使うファンデーションの量を減らすことができて、より自然な仕上がりになります。
お肌にツヤ感を出せるパウダーファンデーションもありますが、ツヤ感を重視するならやはりリキッドタイプがオススメ。最近ではクッションファンデーションのようなパクトに入った持ち運びに便利なアイテムもありますのでぜひ活用してください。

■パール感のあるフェイスパウダーは気になる部分だけ

メイクをして、最後にフェイスパウダーを付けると、ついマット肌になりがちですが、使うパウダーのタイプを選び塗る場所をきちんと選べば、誰でも簡単にツヤ肌に仕上げることが可能です。
ベージュのパウダーよりも、少しパール感があるパウダーの方がより部分的に光を集めることができ、自然に立体感とツヤ感を演出できます。全顔にパウダーを付けてしまうとギラギラした印象になってしまいますので、鼻筋や顎先、頬の高い部分など、顔全体に均一に乗せるのではなく気になる部分にだけ乗せるのがポイントです。

■目元はイエローやグリーンなどビビッドカラーにチャレンジ

「目元のメイクはピンクやブラウンでつい無難に仕上げてしまう…」という人が多いと思いますが、ピンクやブラウンはお肌馴染みが良い分、マンネリに見えがち。パーティーなどの晴れの日はぜひ新しいメイクにチャレンジしてみてください。
まぶた全体にビビッドカラーを使うのに抵抗がある人は、二重の幅だけ、目尻側だけアイシャドウの色を変えてみてはいかがでしょうか。それにも抵抗がある方はアイラインなどの色で遊ぶだけで目元の印象がガラッと変わりますよ。

今夏のメイクは“ツヤ肌”＋“ナチュラルカラー”で決まり！時代遅れなんて言われないよう、メイクトレンドも意識して毎日を楽しんでくださいね。