お問合せ

1日1パック!納豆の意外な健康&美肌効果とは

 

日本の健康食と言えば「納豆」。血液がサラサラになる、ダイエットにもお勧めと雑誌やネットで美容食としても有名ですね。健康や美容に良いというイメージは持っているけど、実際何か良いの?と思っている人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、納豆の健康&美肌効果についてご紹介いたします。

納豆にはどんな栄養素がどれくらい入っているの?

納豆1パック(45g)にどれくらいの栄養素が含まれているのでしょうか。『おかめ納豆』を販売しているタカノフーズによると

1)食物繊維 3.0

腸の健康を保ち、便秘を防ぐ食物繊維が、人参1本分相当。

2)ビタミンB2 0.25mg

お肌や粘膜の健康を保つのに役立つビタミンB2が、ししゃも5尾分相当。

3)カルシウム 41mg

骨や歯の形成を助けるカルシウムが、プレーンヨーグルト約90mg、牛乳コップ5分の1杯分に相当。

4)マグネシウム 45mg

エネルギー代謝を助け動脈硬化を防ぐマグネシウムが、牡蠣3個分相当。

これ以外にも、たんぱく質、鉄分、ビタミンDなど、美容と健康に効果のある栄養素が豊富に含まれています。他の食材と比べてみるとたった1パック食べるだけでどれくらいの栄養が取れるのか、分かりやすいですね。

美肌の強い味方「ポリアミン」とは

納豆と言えば、血栓予防・血液サラサラ効果がある「ナットウキナーゼ」や、身体に溜まった老廃物を排泄する働きがある「納豆レシチン」などが有名ですが、これ以外にも注目したいのが「ポリアミン」です。

ポリアミンは、新陳代謝を高める効果や老化を予防する効果があると言われていて、細胞の生まれ変わりには必要不可欠な成分です。体内で作られる成分ですが、加齢と共に体内のポリアミン量が低下し、老化が加速すると言われています。納豆以外では醤油や味噌などの大豆発酵食品、チーズなどの発酵食品、しいたけやマッシュルームなどのキノコ類などにも含まれているそうなので、それらを合わせたレシピだと効果はさらに倍増しそうです。

納豆を食べるなら朝よりも夜がお勧め

納豆は朝食で食べるイメージが強いと思いますが、実は夜食べる方がお勧めです。人は寝ている間に血栓を作りやすいと言われているので、それを防いでくれるナットウキナーゼを夜摂取する方がより効果が期待できます。玉ねぎ、アボカド、キムチなど同じ血液サラサラ効果のある食材と一緒に食べるようにしてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、ナットウキナーゼは熱に弱いので加熱調理は避けた方が良いです。

小さな粒に健康&美肌効果が詰まっている納豆。納豆のネバネバや臭いが苦手という人もいるかもしれませんが、他の食材と合わせて食べやすいレシピを探して、ぜひ11パックを目標に食べてみてくださいね。

【参考】

納豆の栄養価タカノフーズ

http://www.takanofoods.co.jp/fun/nattoeiyo/

ポリアミンについてわかさ生活

http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/polyamine/

ページのトップへ戻る