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あー、むしゃくしゃする!働く女性のストレスと●●の相関関係とは?

 

今年7月、仕事と家庭の両立を図りながら女性が働き続けられるなど女性の社会での活躍をサポートするため、安倍首相は「指導的な地位を占める女性の割合を、2020年までに30%が目標」と発表し話題となった。働く女性の活躍を期待され、女性のライフスタイルも多様化して来ているが、その反面、切っても切れないのがストレスだ。

今回は、『ナガセビューティケア』が全国の20歳代~50歳代の働く女性を対象に行った「働く女性のストレスに関する意識調査」の結果を元に、現代の働く女性のストレス度合い、ストレスの原因やストレス解消法などの実情を紹介する。

働く女性のなんと8割がストレスを実感!

「現在ストレスがある、あるいはストレスがたまっていると実感しているか」を質問したところ、8割近くがストレスを実感していることが分かった。2007年に同社が実施した「働く女性のストレスに関する意識調査」でも、同じく約8割がストレスを実感しており、多くの働く女性がストレスを抱えている状況は7年前も現在も変わらないことが明らかとなった。

ストレスの有無によって睡眠時間に大きな開きが!

前述の質問でストレスがある人ない人で、睡眠時間を比較してみると、ある人の平日の平均睡眠時間は5.9時間、ない人6.2時間と、「ストレスがある人」の睡眠時間が短いことが判明した。また、最小値を比較してみると、ない人は最低でも4時間は睡眠時間を確保しているのに比べ、ある人2時間しか寝ていない人もいることが明らかに。

一方で、休日の睡眠時間ではある人の平均時間がない人を上回り、さらに最大では14時間も寝ている人がいるなど、ある人は休日の寝だめ傾向があるようだ。

ストレスと睡眠時間の相関関係あり

「睡眠不足な時に現れる心身や行動・思考への影響」を質問すると、1位は「なかなか疲れが抜けない」(53.6%)、次いで「イライラしやすくなる」(44.4%)との回答があがった。別な質問で「ストレスが美容・健康・メンタル面・行動、思考に具体的にどのように現れましたか」という質問に対して、1位に「イライラしやすくなる」、次いで「なかなか疲れが抜けない」という回答が続き、ストレスと睡眠不調は、よく似た心身への影響が現れると言えそうだ。

ストレスがあるから眠れないのか、眠れないからストレスが溜まるのか……。ストレスと睡眠は密接な関係があることが分かった。ストレスを排除することは至難の業なので、ますはよく眠れる環境を整えることから始めてみては、いかがだろうか。

【参考】

  • 働く女性のストレスに関する意識調査ナガセ ビューティケア

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000000598.html

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