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乾燥肌でもパウダーで手軽に! 乾燥しててもパウダーファンデを上手に使うヒント

 

手軽で便利という理由でパウダーファンデーションを選ぶ人もいると思いますが、お肌が乾燥している時は皮膚がカサカサしている上にパウダーを乗せて余計にカサカサ……なんてことになってしまうことも。「乾燥肌にはリキッド」というのがセオリーですが、どうしてもパウダーファンデで済ませたいと思う方のために、今回はお肌が乾燥している人が、パウダーファンデを上手に使うヒントをご紹介します。

メイク前に保水のためパックをする

朝の忙しい時間にパックなんて……と思うかもしれませんが、洗顔後たった3分コットンパックをするだけでお肌の状態が格段に良くなります。コットンを精製水か水道水で湿らせた後、お手持ちの化粧水をコットンがひたひたになるくらいたらします。この時、化粧水の量が少ないと効果半減しますので、ケチらずにひたひたにしてください。それをそのまま顔に貼付けて3分待つだけ。コットンを何枚も用意するのが面倒だという人は100均などで売っている顔型のペーパーパックを用意するのがオススメです。

スキンケアの後、すぐにメイクをしない

せっかくパックをしたのであれば、その後は水分が蒸発しないように乳液かクリームでしっかりカバーしてください。朝は時間がないのでぱっと次の行程に進みたいところですが、スキンケアとメイクの間に5分程度の間隔をあけてください。

そうすることで、スキンケア成分がお肌に浸透し、メイク時のベタつきを押さえることができます。

化粧下地を見直す

お肌が乾燥しているとお肌表面が毛羽立ったような状態のため、何も工夫せずに塗ってしまうと、お肌の乾燥がさらに目立ってしまいます。

「お化粧直しのことも考えるとパウダーがいい」という人は、化粧下地を見直してみてください。最近は化粧下地に保湿効果があるタイプなども発売されています。また、化粧下地で肌色をコントロールしておけばファンデーションでカバーする部分が少なくなり、使うファンデーションの量を減らすことができます。

カサカサしたお肌では第一印象ガタ落ちです。スキンケアタイムの長さと下地を見直すだけで、パウダーファンデのノリが良くなるはず。慌ただしい朝ですが、全体で10分もかかりませんので、ぜひトライしてみてくださいね。

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