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あんなに気をつけていたのに…●●%もの人がお正月太りしたと判明

 

お正月モードから抜け出せず、お腹が空いていないのに気付けば何かしらを食べてしまう。しかも、怖くて年が明けてから体重計には乗っていない……。もしそんな生活が続いている人がいるならそろそろ気持ちを切り替えてリセットするべき時期です。

今回は、ダイエット食品『マイクロダイエット』が実施した「お正月太り」に関しての調査結果と、お正月太りを解消するテクニックをご紹介いたします。

全体の71.3%が太ったと回答。体重が2キロ増えた人が最多!

多くの人がお正月太りをするものですが、その増量キロ数はどのぐらいなのでしょうか。体重増加量について聞いてみると、「2kg増えた」と回答した人が25.3%と最多で、4人に1人はこのお正月で2キロも体重が増えているそう。次いで、「1 kg増えた」」(243%)、「3kg増えた」(14.4%)と続きました。このように微増が全体の約半数を占めています。「増えた」という人だけの増加数は、平均2.14kgとなります。逆に「お正月太りをしなかった」と回答した人は、28.7%でした。
2014
年の調査では77.9%の人が「体重が増えた」と回答、平均2.26kg増だった結果と比較するとやや少なく、連休が短めだったのが要因の一つかもしれません。お正月休みの長さと体重の増加には比例関係があるようです。しかし、短いお正月休みのうちに、5kg以上太ったという人も全体の4%近くもいるという、驚愕の事実も!朝から晩まで食っちゃ寝をしていると、そんなことにもなりかねない、と肝に銘じておきましょう。

年代別に見てみると、50代の体重増加率が最も高い

50代は「正月太りをしなかった」と回答したのが、全世代中最も低い23.7%、そして増量キロ数1位である「2kg増」が、他の世代は1524%であるのに対し、50代は32.9%と、平均して13%ほど高くなっています。

50代の女性は、普段は仕事に家事、家族の世話などに追われる人が多く、ゆっくりできるのはお正月ぐらい。そうした事情がある人も多いことでしょう。逆に考えると、日常生活に戻れば体重も自然と元に戻ると思われます。

若い世代ほど増加数が少ないことにも注目です。10代ではお正月太りをしなかった人が50%と全世代で最も多く、残りの半数も13kg内に収まっています。また同じく20代も34.8%と、全世代の平均(28.7%)よりも高い数値ですので、若い世代はお正月太りが少ない傾向があります。

お正月太り解消簡単テクニック

お正月に増えてしまった脂肪が身体に沁みつく前に燃焼させることがポイントです。以下の3つポイントを押さえて、お正月太りを解消しましょう。

1)湯船につかる

冬は気温が低く、体が冷えがちです。身体が冷えていると基礎代謝も下がってしまいますので、お風呂はシャワーで済まさずに湯船につかってしっかり身体を温めましょう。カロリーも消費しますし、リラックス効果もあって自律神経の乱れなども緩和してくれ、過剰な食欲を抑えることができます。

2)散歩する

冬は寒いので、出歩くのが億劫になりますが、ウォーキングをするとセロトニンというホルモンが分泌され、セロトニンの効果で食欲を抑えることができます。ダラダラ歩くのではなく、1秒間に2歩程度のリズムで軽快に歩けば運動効果も期待できます。

3)食べる順番に気をつける

食事の際、炭水化物を先に食べると急激に血糖値が上がり、余計に食欲が湧いてしまいます。野菜や魚、みそ汁などの水分を先に食べて、ある程度時間をおいてから炭水化物を摂るようにすると、食べ過ぎを防ぐこともできます。

いかがでしょうか。アクティブに運動した方が脂肪燃焼効果は期待できますが、ちょっとした工夫をするだけでも食欲をコントロールしたり、脂肪を上手に燃焼させることができます。今の体重を体が覚えてしまう前にぜひ実践してみてください。

【参考】

お正月太りについての調査サニーヘルス

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000277.000001593.html

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