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アトピーでもメイクOK?お肌に合ったメイク用品の選び方

 

社会人になるとどうしてもメイクをしなくてはいけないシチュエーションが増えますよね。アトピーの方で「私もメイクして大丈夫なの?」と不安に感じている人もいるかと思いますが、アトピーの方でもコスメやメイク道具をきちんと選べばメイクしてもOK

今回はお肌に合ったメイク用品の選び方についてご紹介します。

アトピー肌でもメイクをした方が良い理由

アトピー肌の方はお肌が乾燥してかさつき・ごわつきが気になりますよね。その上からメイクをしても化粧のりが悪く、お化粧直しも大変というイメージがあると思います。また、メイクをするとアトピーが余計に悪化するというイメージを持つ人もいるでしょう。

しかし、ベースメイクやファンデーションは紫外線などからお肌を守ってお肌を保護する役割も晴らしてくれるので、使うアイテムをしっかり選べば大丈夫。メイクをすることで日中のお肌の水分蒸散を防ぐこともでき、保湿効果も期待できます。

リキッドファンデーションよりもパウダーファンデーションを

最近のコスメは改良が進んでいて、以前に比べてお肌への負担は軽減されていますが、敏感な状態の時はできるだけお肌への負担が軽いものを選びたいですよね。リキッドファンデションは液体なので保湿力が高いですが、お肌に塗布する時に塗りこむような感じになり、またクレンジングの時にもお肌に対する刺激が強くなりがちなので、リキッドタイプよりもパウダータイプの方が良いです。

「パウダーファンデは粉なので乾燥しそうで不安」という方もいるかと思いますが、最近は保湿成分配合のパウダーファンデも増えています。お肌の乾燥が気になる人は保湿成分が配合されているかをチェックするようにしましょう。

パフよりもブラシ付けがお勧め

パウダーファンデーションケースにはパフやスポンジが付属していることが多いですが、「購入してから一度も洗ってない」なんて人はいませんか?このパフやスポンジに雑菌が繁殖してしまう可能性がありますので、週に一度は洗って清潔に保つことを心がけましょう。

また、最近ファンデーションをブラシでつけるのがトレンドです。お肌にふんわりとファンデーションを乗せることができて、お肌への刺激が少ないのもポイント。お肌が弱い方はぜひパフからブラシへシフトしてください。ブラシのお手入れは、使うたびにティッシュで軽く粉を落とし、月に一度洗剤を使って洗えばOKです。

お肌トラブルがあると「メイクをするのも嫌」なんて時もあるかもしれませんが、メイクがうまくできた日は気分も良くなるはず。お肌の調子が悪い時こそ、メイクでテンションを上げていきましょう!

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